本文へスキップ

Official Website

レースレポート(本人より)racereport

2017年以降の目標と計画


2017年の体制


2017年年間レースカレンダー


2017年に向けての対策とトレーニング


2016年の反省点


2016年 シーズン成績一覧




アジアロードレース選手権最終戦の報告



こんにちは。
大久保光です。
アジアロードレース選手権最終戦の報告をさせて頂きます。
結果は予選15位、レース1 12位、レース2はオープニングラップに他車と接触してしまい転倒、再スタートし19位となりました。
このような不甲斐ない結果となり本当に申し訳無い気持ちです。
普段のバイクと仕様が大きく異なりそれに対してしっかりアジャストできなかった自分の力不足が一番の敗因だと思っています。
しかし、その中でもアジア選手権でしか学べないところをしっかりデータに残すことができましたので今年のスーパースポーツ世界選手権のものと合わせて来年に向けて努力していきます。
今後ともよろしくお願いします。


大久保光


アジアロードレース選手権最終戦にスポット参戦のお知らせ


こんにちは。
大久保光です。
12月3.4日に行われますアジアロードレース選手権最終戦にスポット参戦することになりましたことを報告させていただきます。
チームはティープロユージーホンダとなります。
皆様のおかげでこのようなチャンスを掴むことができました。
本当にありがとうございます。
今回のサーキットはタイのプリラムサーキットで行われ、来年のスーパースポーツ世界選手権でも開催されるサーキットなのでしっかりレースをして来年につなげていきます。
皆様、よろしくお願いします。

大久保光


Round13 カタール ロサイル 結果報告



Round12 スペイン へレス 結果報告




Round11 フランス マニクール 結果報告



Round10 ドイツ ラウジリッツリンク 結果報告




スーパースポーツ世界選手権の事前テストの報告



先週行われましたスーパースポーツ世界選手権の事前テストの報告をさせていただきます。
今回のテストは次戦のドイツラウンドでのサーキットで行われました。
2日間でのテストでしたがチーム、私共々後半戦に向けたテストを行いました。
内容としましては先月の8耐で学んだセッティングをこちらでも試すことが出来、充実したテストができたと思います。
また、一部テストできなかったこともありましたがそれに代用したことも試すことが出来たのでレースウィークもその方向でセッティングを進めていきます。
ライディングに関しましても1000ccの技術を生かすことが出来、今回のバイクに関しましてはバイクの操作の自由度が上がったと思います。
転倒はあったものの、体、バイクと共にダメージはなく、レースウィークまでにさらにトレーニングを進め、後半戦良いスタートを切れるよう頑張っていきます。
今後ともよろしくお願いいたします。

大久保 光




鈴鹿8時間耐久ロードレースの報告



鈴鹿8時間耐久ロードレースの報告をさせていただきます。
結果は予選16位、決勝10位となりました。
初の8耐出場となり、1000ccのバイクといくこともあり、慣れない部分の多いレースとなりましたが
ペアライダーの方に様々なことを教えていただき、徐々にではありますがしっかり乗りこなすことが出来るようになりました。
決勝中、トラブルもありましたが素早く対応ができたため最低限のロスで済むことができました。
私自身まだまだ力不足のところも多く感じたレースとなりました。
しかし、今回1000ccでレースできたことは私にとって大きな経験となり
本業であるスーパースポーツ世界選手権のほうに今回学んだ新しいことを生かしていきます。
詳しくは後日に報告書のほうを送ります。

また、来季についてですが引き続きPTRHONDAよりスーパースポーツ世界選手権に参戦することが決定しました。
このように来季も世界戦で戦えることになりましたのも皆様のお蔭です。
本当にありがとうございます。
まずは後半戦のレースをしっかりトップ10、シングルフィニュッシュと常にベストリザルトを更新できるようします。
そして来年ではトップ争いでレースができるように今からしっかり努力を続けていきます。
今後とも応援よろしくお願いいたします。

大久保 光


Round8イタリア ミサノ 結果報告



Round7イギリス ドニントンパーク 結果報告



Round6 マレーシア セパン 結果報告



Round5 イタリア イモラ 結果報告




Round4 オランダ アッセン 結果報告



Round3 スペイン アラゴン 結果報告



Round2 タイ チャン・インターナショナル 結果報告



Round1 オーストラリア フィリップアイランド 結果報告





今週末に迫りました開幕戦、オーストラリアに向けて



開幕戦はしっかりと自分のレースをすること。ここであせってシーズンを棒に振ることのないよう、がんばります。
なんとか入賞できるようにがんばります。

シーズンについては、最低表彰台に上がりたいです。
その状態が最終戦まで続けばと思います。

チームについての印象ですが、もとWGPライダーのサイモン・バックマスターが率いるチームで、とてもライダー思いのフレンドリーなチームです。
ライバルライダーとしてはもちろん昨年のチャンピオン、ケナン・ソフォーグル選手ですが、まずはチームメイトのカイル・スミス選手です。
同じチームの中でもよい体制を獲得するために絶対に負けたくないです。

レース中継はJ-SPORTS 2月28日日曜日の朝10時から生中継です。
是非、応援よろしくお願いします。



2016年シーズンに使用するバイクとライダースーツです

2016.02.02









2016年シーズンについて

2015.11.27

私、大久保光は、2016年シーズン、市販スポーツバイクの世界選手権であるスーパーバイク世界選手権
シリーズのスーパースポーツクラスに、イギリスのチームであるCIAランドロードインシュアランスより
フル参戦することが決定したことをお知らせます。


以下にチームリリースを掲載します。


****************************************

【ルーク・ステープルフォード、大久保光 CIA ランドロードインシュアランスからWSS 参戦】

2015年ブリティッシュスーパースポーツチャンピョン、ルーク・ステープルフォード および 
日本人ライダー、大久保光は、カイル・スミス、ステファン・ヒルと共にCIA ランドロードインシュ
アランスホンダから2016年のワールドスーパースポーツチャンピオンシップに参戦します。


・ルーク・ステープルフォード(24歳)
ルークは、2015年ブリティッシュ・スーパースポーツチャンピオンシップで24戦中14勝した非常
に有望な選手で世界の舞台にステップアップします。

「CIA ランドロードインシュアランスホンダと契約できてとてもうれしいです。シーズンが待ちきれ
ません。今年、(WSS)ドニントンパーク戦にワイルドカードで出場して6位の成績を収めました。
でも、バイクに問題がなければ、もっと上位につけたと思います。たぶん表彰台争いができたはずです。

知っているコース、ドニントン、アッセン、バレンシア、では先頭集団でレースをしたいです。
グリッドを埋めるためにWSSに参戦するつもりはありません。でも、非常に多くのコースを学ばな
ければいけないし、タイのように難しそうなコースもあります。

初めてのコースでは、金曜日最初の練習走行は難しいと思いますが、日曜日のレースまでには
上位陣に追いつけるくらいになりたいと思います。参戦一年目の目標はチャンピョンシップで上位6位に入ることです。
今年共に戦ってくれたトリスタン・パルマーがチーフメカニックとして参加してくれます。

ホンダCBR600RR は違うバイクかもしれませんが、信頼できる仲間が一緒に働いてくれることは
非常に心強いです。
WSS 参戦を可能にしてくれたCIA ランドロードインシュアランスとプロファイル・ロジスティクスに
感謝します。テストが待ちきれません。」



・大久保光(22歳)
大久保光は、MotoGP の125ccとMoto3 でワイルドカードの経験があります。
2015年はホンダCBR600RR で全日本ロードレースST600 チャンピオンシップに参戦し、
総合3位でシーズンを終えました。

「2016年WSS 参戦の機会を与えてくださった、CIAランドロードインシュアランス、ホンダ、サイ
モン・バックマスター氏に感謝いたします。多くのことを学び経験する非常にチャレンジングな
年になりますが、競争力のあるレースをして、よい成績を得たいと思います。世界に出ることは
私のキャリア上非常に大きな飛躍になりますが、チームとバイクを信頼して精進いたします。」


ステープルフォードと大久保は、WSSレースウィナーであるカイル・スミス(英国人)、および、
カイルのチームメートで2016年からWSSにフル参戦するステファン・ヒルのチームメートとなります。


・CIA ランドロードインシュアランスホンダ チームマネージャー サイモン・バックマスター
「ルークおよび光とCIAランドロードインシュアランスホンダチームが契約できたことは非常に喜
ばしいことです。これで私たちのチームの選手がそろいました。2012年以来最強のラインアップ
であると確信しております。光とステファンは共に才能があるライダーですが、シーズンが進むに
つれその才能に磨きがかかることを期待しています。

カイルとルークに関しては、シーズン始めから先頭集団でレースをすることを期待しています。
この2人には、レースに勝ち、チャンピオンシップのトップに立つ能力があります
私たちは今、新しいシーズンのテストに先立って、CBR600RRの開発に注力しています。
大いなる熱意と意気込みとともに、2016年のシリーズを心待ちにしています。」

****************************************

以上チームリリース



≪以下資料≫

【大久保光の略歴】
1993年7月8日生まれ 22歳
2003年:74DaijiroCup初代チャンピオン
2008年:全日本ロードレース選手権参戦
2010年:全日本ロードレース選手権J-GP3クラス チャンピオン
2012年:アジア・ドリームカップ 初代チャンピオン
2013年:全日本ロードレース選手権J-GP3クラスランキング3位
2014年:全日本ロードレース選手権J-GP3クラスランキング6位
2015年:全日本ロードレース選手権ST600クラスランキング3位
 表彰台2回(岡山3位・鈴鹿3位)・ルーキーオブザイヤーを獲得



【大久保光関連WEB】
公式WEBサイト http://www.hikariokubo78.com/
Blog  http://blogs.yahoo.co.jp/no1_hikari
Facebook https://www.facebook.com/hikari.okubo.9
twitter https://twitter.com/hikari_No78
Instagram http://instagram.com/hikariokubo78



【CIAランドロードインシュアランス・チーム概要】
過去にWGP500クラスに参戦していたサイモン・バックマスターがマネージャーを務めるチーム
所在地はイギリス
現在はWSSのみに参戦するチームで前年の最高ランキングはジノ・レイ選手の6位
Facebook https://www.facebook.com/PtrHonda/
twitter https://twitter.com/ptrhonda



【参戦レース概要】
MOTUL FIM Superbike World Championship
http://www.worldsbk.com/en/
2016年は世界11か国14戦を予定
視聴方法は上記公式サイトにて、ビデオパスを購入することで、PC、iPhone、iPadなどでライブ
中継を視聴することが出来ます
日本国内でのテレビ放映はJSPORTSで生中継または録画放送(2015年実績)
http://www.jsports.co.jp/motor/sbk/